鉄道輸送の高度な安全性と快適性を実現するために
東京計器レールテクノ(株)

【超音波レール探傷車(URIC)】
トキメック超音波レール探傷車超音波レール探傷車は 走行しながらレールの欠陥を自動検出して記録する車両システムです。超音波によるレールの内部欠陥だけでなく、最新の画像処理技術を応用した断面摩耗計測やレーザー光を利用した波状摩耗計測などもオプション機能としてご用意しています。
新幹線を始めJR在来線、私鉄各社に多数の実績があります。

  • 40km/hでの高速度連続探傷
  • 定尺、ロング区間を問わず、中間部、継目部の全域検査が可能
  • データ・デポ・システムとの併用により傷の正確なキロ程管理が可能
  • 摩耗測定システム、レール遊間測定システムなどとの組み合わせによってレール検査の多角的な解析が可能

〈探傷データ処理〉
画像処理によリレール断面の状態をリアルタイムでグラフィック表示するため、傷の有無の判別が容易。 レール傷の類別と評価をリアルタイムで自動判定。 全データを記憶保持し、画像再生が可能、また必要に応じてオペレータの介入も可能。

〈レール探傷車 納入実績(2009年5月現在)
1965年 旧国鉄殿(東海道新幹線)
1976年 旧国鉄殿(山陽新幹線)
1983年 旧国鉄殿(東北・上越新幹線)
1988年 東急電鉄殿
1989年 JR東海殿(東海道新幹線 第二世代車)
1990年 西武鉄道殿
1992年 JR西日本殿(在来線、2002年探傷装置換装)
1996年 JR東日本殿(東北・上越・長野新幹線 第二世代車)
1997年 東武鉄道殿(レール検測車に搭載)
1999年 JR西日本殿(山陽新幹線 第二世代車)
JR九州殿(在来線)
2001年 京浜急行殿
2003年 近畿日本鉄道殿
小田急電鉄殿
2004年 JR九州殿(新幹線)
JR東日本殿(在来線)
西武鉄道殿(第二世代車)
2005年 JR北海道殿
2006年 JR東海殿(新幹線)
2008年 東急電鉄殿
2009年 JR西日本殿(在来線2号車)
 

【分岐器検査装置(SPG-3)】
トキメック分岐器検査装置(SPG-3)分岐器検査装置は、分岐器内のレール摩耗量やクロッシングの摩耗量、バックゲージ、フランジウェー幅、軌道変位(4頂目)を同時に測定できる最新システムです。
手計測で行われていた軌道検査作業を自動化することによって飛躍的なスピードアップと省力化を実現します。
また、測定結果のデータベース化も容易に行えますので保守・管理業務のOA化にも貢献します。


 

軽量・簡単操作
データ収集装置は、2人の作業員で運搬・組立・取り降ろしが可能。測定位置決めの後、 1人の作業員が軽く押して歩くだけでデータが収集できます。

スピーディーな測定
1分岐器あたりの測定が10〜15分と短く、しかも分岐器のレール摩耗量と軌道変位が同時に測定できるので、従来の手作業と比較し検査効率が大幅にアップします。

トキメック分岐器検査装置
トングレール摩耗量の測定画面(例)

4項目の同時測定
軌道変位 4項目(軌間,水準,高低,通リ)測定は側線にも利用できます。画像データから摩耗量を目で確認できるので、 トングレール先端のフロー管理などに有効です。

高精度測定
従来の手計測に替わる均質で安定した検査によって、信頼性の高いデータ収集が可能になりました。

保守・管理業務のOA化
測定結果をデータベース化できるので、容易なデータ検索と統計的解析が可能になります。また、測定データの判定・処理を自動化するシステムも構築できます。

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