フラッシュバット溶接は、溶接部の組成がレールと同じであること、また、全ての作業が機械化、自動化され溶接技術者のスキルに依存しないことなど、均一で高品質なレール継目の生産が可能となる溶接技法として広く知られています。
プラッサー&トイラー社のフラッシュバット溶接システムは、作業現場で全ての溶接工程を精密に監視し記録します。そのため、作業後直ちに溶接品質の評価を行い、溶接部が顧客の要求する基準を満たしているか否かをその場で診断することが可能です。溶接ヘッドの自動通り作成機能によって、レール継目の最適な線形が確保されます。断面面積15000mm²までの全ての標準型レールに対応可能です。