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検測車・探傷車

レールの軌間・水準・通り・高低・平面性などを計測する車両です。軌道を定期的に検査することで修繕計画を立てたり、場合によっては直ぐに現場に赴き補修する、その指標となるデータの取得ですから軌道検測車の役割は非常に重要です。
先に挙げた項目以外にも、架線検査やレール摩耗測定など様々な検測機器を搭載可能で、多くの検査項目を一度の走行で取得することができます。

超音波を利用してレール内部の見えない傷を検出する為の車両です。一昔前は手押し式の探傷器を使って人の手で検査していましたが、この車両の登場により作業効率が劇的に変化致しました。
レールには稀に内部傷というものが発生します、原因が明確な場合もありますが現場状況や列車荷重など様々なファクターが絡んで予測不能なものも存在します。レール探傷車はレールにエコーを流して、その跳ね返りを受信して傷の有無を調査し、レールの折損を未然に防ぐことを目的としています。

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